2017-05-23 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第20号
○国務大臣(稲田朋美君) 五月十八日午前十時五十二分頃から五十六分頃にかけて、尖閣諸島周辺の我が国領海に侵入した中国海警二三〇八が魚釣島の北西北約十四キロメートルの海上を航行中、当該船橋前部付近において、小型無人機ドローンらしき物体一機が飛行していることを海上保安庁の巡視船が確認をしたところです。
○国務大臣(稲田朋美君) 五月十八日午前十時五十二分頃から五十六分頃にかけて、尖閣諸島周辺の我が国領海に侵入した中国海警二三〇八が魚釣島の北西北約十四キロメートルの海上を航行中、当該船橋前部付近において、小型無人機ドローンらしき物体一機が飛行していることを海上保安庁の巡視船が確認をしたところです。
それで、今回の下関会合の重要な提案であります我が国の北西北太平洋の調査捕鯨の拡充の問題でございます。これは、IWCの規約上、調査捕鯨は加盟国の、締約国の権利でございますから、やると言えばそれはできるわけでございますが、問題はアメリカのペリー修正法による制裁でございます。今まで三度ばかり、この捕鯨に関しましてペリー修正法の制裁問題が起きたわけでございます。
今回の下関年次会合の重要事項といたしましては、まず北西北太平洋の調査捕鯨の拡充、それからアイスランドの議決権の回復の問題、それから豪州、ニュージーが提案をするとされております南太平洋のサンクチュアリーの設定の提案、それからブラジルが提案するとされております南大西洋の同じサンクチュアリーの設定提案、それからRMSの完成等があると考えるわけでございますが、こうした重要事項につきましての対処方針について、